ケールとは

ケールは栄養価が高く、他の野菜と比べてもずば抜けた栄養があります。青汁が発売された当初はこのケールが主な主原料でしたが、ケールには独特の苦みがあり、だんだん美味しい青汁が求められるようになり、一時ケール以外の植物を主原料とする青汁が人気にもなりました。しかし、最近ではケールを配合してもいろいろな工夫で苦みもまろやかな味にすることができるようになり、栄養価の高い魅力的なケールがまた注目され、ケールを主原料とする青汁がとても人気です。

地中海沿岸に自生しているアブラナ科アブラナ属の植物で、キャベツの巻きを緩くしたような形態の野菜です。ケールの名前はギリシャ時代にケルト人が栽培したことから付けられています。栄養価の高い植物として、日本の遠藤博士によって日本でも栽培されるようになりました。
戦中、戦後の食料困難な時代に入院している病人を助けるために、遠藤博士が西洋の本を研究してケールの栽培に行き着いたと言われています。その後食料事情がどんどん向上し、ケールの青汁は飲まれなくなっていきましたが、今度は逆に飽食の時代となり野菜不足や栄養バランス悪化の中、35年ほど前に「うっ、まずい!もう一杯!」という印象的なCMで日本中に広がりました。その後、美味しい青汁となって今も青汁の主成分として人気があるのです。

 

ケールの魅力

ケールの魅力

ケールはスーパーフードとしても選ばれ、ハリウッドなどのセレブにも人気のある成分の1つ。ケールは野菜の中でもビタミン、ミネラル、食物繊維などのバランスが良く、他にも睡眠に関係するメラトニンも含まれています。また目に関係が深いポリフェノールの一種であるルテイン、エイジングに関係するビタミンEやC、皮膚に関係の深いβ-カロテン、ビタミンCなど魅力的な成分も豊富な野菜です。
ケールの栄養素は、β-カロテンはトマトの約5倍以上マグネシウムは小松菜の約3倍以上カルシウムは納豆の約4倍弱。ビタミンC、β−カロテン、ビタミンB6、カルシウム、カリウム、マグネシウム、クロロフィル(葉緑素)なども豊富に含有しています。

 

独特の苦み

ケールは独特の苦みがあります。この苦みをそのまま発売した青汁が「うっ、まずい!もう一杯!」のCMを生み出し、日本中に青汁を広げたのです。以前の日本人は、苦いものほど体に良いという思いが強くありました。そのため苦さは体に良いというイメージを持たれていたのです。
しかし最近は少しでも美味しく体に良いものを求める傾向があり、最近の青汁はケールの苦さを中和した美味しいものがたくさん出ているのが現状と言えるでしょう。大麦若葉のまろやかさや、抹茶の香りなどをブレンドしたものも出回っています。もちろんケールのみを感じたい人にはケールをガッツリと摂取できる青汁も。粉砕法によってケール100%でも昔の苦さは感じにくくなり、だいぶまろやかに美味しく摂取できるようになりました。

 

こんな人におすすめ

より良い毎日のために、ケールがおすすめの人はどんな人でしょうか。

  • 毎日のすっきりが気になっている人
  • 毎日パソコンを使う人
  • 若さを大切にしている人
  • 睡眠に不安を持っている人
  • 季節ごとに変わる肌の変化に敏感な人
  • 毎日に元気の過ごしたい人
  • 食生活が乱れている人
  • 生活リズムが乱れている人
  • 健康を大切に考えている人

 

こんな青汁にケールは含まれています

ケールを主成分、またはそれ同様の分量を使用した青汁もたくさんあります。ケールを原料とした代表的な青汁をご紹介しましょう。

 

ホコニコのこだわり酵素青汁

とことんこだわった国産の大麦若葉をベースに国産の明日葉、桑の葉、ケールまでも独自の黄金比で加え、飲みやすさと抱負な栄養素のバランスの両方に期待できます!たっぷり139種類の植物発酵エキスに生酵素を摂取できる、他にはない贅沢な栄養たっぷりの青汁です。

【主な原材料名】
大麦若葉粉末、明日葉粉末、桑の葉粉末、ケール粉末、オリゴ糖、難消化性デキストリン、他

ファンケル青汁
ファンケル青汁

ミネラル農法で育てた、栄養バランスに優れた国内産ケールをまるごと粉末に。化学農薬を一切使用せず、愛媛・長野・鹿児島県の契約農家でミネラル農法によって栽培された、国内産ケールを100%使用しています。青汁特有の青臭さや粉っぽさのない、本格的なしっかりとした味わいです。
緑黄色野菜の栄養をおいしくしっかり摂りたい方におすすめです。

【主な原材料名】
ケール(国内産)、でんぷん分解物、水溶性食物繊維、植物性ツイントース(オリゴ糖)

ステラの贅沢青汁
ステラの贅沢青汁

九州産農薬不使用(栽培期間中)の濃縮ケールを配合!ケールを主成分に6代栄養素が濃縮された福岡県産ブルガリス種のクロレラや沖縄県与那国産の非常に強い生命力をもった長命草をプラスしています。

【主な原材料名】
クロレラ、ケール、長命草

サンスター粉末青汁

他社の青汁のケール単品や大麦若葉単品を配合するのではなく、厳選した5種類の野菜(ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤ)をブレンド使用し、栄養素やうまみを一度に摂ることができます!

【主な原材料名】
ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤ

青汁三昧
青汁三昧

広島県世羅産の栄養たっぷり肉厚ケールを使用し、ビタミンcが豊富な沖縄県渡嘉敷産のゴーヤ、食物繊維をたっぷり含む宮崎県小林産の大麦若葉を配合し、27種類もの成分を1杯に凝縮し、野菜の栄養が1杯でたっぷり補える青汁です。

【主な原材料名】
還元麦芽糖水飴 難消化性デキストリン 大麦若葉粉末 ゴーヤー粉末 ケール

管理栄養士の一言コラム

葉酸のはたらき

管理栄養士の一言コラム

妊婦さん、授乳をしているお母さんの栄養を「母性栄養」といいます。「母性栄養」は妊娠してからだけでなく、妊娠前からも栄養も大切になっていきます。

妊娠前からの栄養摂取が赤ちゃんに関わるケースは、「神経管欠損症」または「神経管閉塞障害」といわれるものが有名です。これは、脳や脊髄のもと(神経管)が作られる妊娠の4週〜5週ころに起こる胎児の先天異常です。
日本では、出生した子供の1万人(死産含む)に対して約6人の割合で見られますが、一定量の葉酸を摂取することにより発症リスクを低減させることが報告されています
ケールにも豊富に含まれている葉酸は、体内の蓄積性が低く毎日摂取することが必要です。葉酸は緑黄色野菜、果物などの身近な食品に多く含まれます。
1日あたりの葉酸摂取量が、360μg〜5000μgで予防効果があるとされていますので、少なくとも妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までは積極的に摂取していただきたいです!
(※神経管閉塞障害は発症には遺伝などの様々な要因が複合的に関係していて、葉酸を摂取することのみで完全に予防ができるというものではありません。)

 

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